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サラノバレタスが日本農業新聞に!!

029.gifジャーナリストの古谷千絵さんが奥宇陀蔬菜研究会が栽培している(サラノバレタス)日本農業新聞の(万象点描)のコーナーに載せて戴きました!
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034.gif記事の内容は・・・(名刺は思いを伝えるツール)・変わる農家と題して!

土を耕し、種をまき、そこに雨が降って、風が吹き、やがて実りを迎える農の営み。それはこれまでも変わらずに続いてきたし、これからも変わらずに続くだろう。けれども、農に携わる人たちは、確実に変化している。
例えば名刺。仕事を持つ人の間では持っているのが当たり前のものだが、農業者では名刺を持っている人は、むしろ少数派だった。けれども今、名刺を持つ農業者はどんどん増えている。

中には肩書きの違う複数の名刺を持つ農業者もいる。筆者が知るある農業者は、地元の若手農業者にも名刺を持つように勧めている。「お前の自慢できる作物は何だ?」。名刺作りの前に、まずはそう問い掛ける。問われて答えを探そうと頭の中を整理してみることで、自分の目指す農業の姿がはっきりと見えてくることもあるという。

奈良県の北東端にある曽爾(そに)村・御杖(みつえ)村にも、個性的な名刺を持つ農業者グループがある。
「奥宇陀蔬菜研究会」の釜谷泰成さん、山浦康二さん、大澤洋道さんだ。

曽爾村・御杖村は両村合わせて4000人ほどが暮らす山間の小さな盆地だ。長くホウレン草の産地であったが、山間地の経営規模が足かせとなり、他の中規模産地と競合して悔しい思いをする事が多かった。不利な条件でも負けない特色のある作物、しかも「他がまねのできないもの」を、メンバーたちは探していた。

そこで彼らが目をつけたのは、「サラノバ」という名のレタスだった。「サラノバ」は葉数が多く、株全体が丸い花のように見える個性的なレタスだ。緑と赤の2種類の葉色は鮮やかで美しく、種類も豊富だ。研究会は品種を開発したオランダの種苗会社ライク・ズワーン社と直接契約をすることに成功し、「サラノバ」の栽培をすることになった。

「サラノバ」の栽培は土耕にこだわり、商品化するための包装方法の研究にも力を注いだ。「農作物ではだめ。商品にしないと、営業することもできない」とメンバーは言う。1年半かけて商品となった「サラノバ」を売り込むために、彼らは「奥宇陀蔬菜研究会」の名が入った名刺を持って行動した。昨年度、彼らが参加した商談会や会合の数は20以上に及び、今では大手スーパーや料理店、小売店などと直接取引をする。

かつて取材で「農家は八百屋じゃない」と言った生産者がいた。だが、自分の思いを名刺に込めて、生産物を売り込むことは、八百屋にはできない。生産者自らが行動するから、伝わるということがある。メンバーの手から受け取った試食の「サラノバ」の葉は、やっぱりおいしいのだ。

037.gif日本農業新聞(万象点描)ジャーナリスト・古谷千絵氏の掲載より・・・ありがとうございました m(_ _)m

034.gif古谷千絵さんの紹介はコチラ
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by popeye_maruichi | 2012-06-21 11:17 | Comments(0)